青空駐車で4年目。雨の日も風の日も使った4年目の車体。
いたるところに錆びが出ますね。シートも日焼けで劣化してボロボロです。
通勤に使うのでバイクカバーもしてません。4年でこうなります。
走行距離1万キロほどでカチカチ音というかチキチキ音のようなエンジンから異音がするようになりました。
原因不明ながらタペット調整が必要なのではと思いエンジンを開けてみることにしました。
修理箇所不明だったのでエンジンを下ろさず、ヘッドカバーを開けての作業です。(エンジンオイル抜かないでできます)
必須工具は
いつものマルチツール
細いマイナスドライバー(チェーンテンショナー緩め用)
リアスタンド(タイヤを回して圧縮上死点出すため)
シム (時間のある人は計測後必要なシムを注文した方が安く上がります)
磁石(シム取り出し用)
一応外装バラし〜ヘッドカバー開けてのタペット調整はメンテナンスマニュアルを読みました。
まず外装を外していきます。六角のフランジボルト外しまくるだけです。場所によって長さが違うのでどこにどのボルトが入っていたかわかるようにしておくと良いと思います。
昔の補修跡の残る玄関土間の見栄えが悪かったため、タイルの上貼りをDIYで行いました。
使ったタイルはリクシルのグレイスランド、フィオというカラー。
長めの木材、水平器、モルタルプライマー、刷毛を用意。
最後に躯体全体を塗りました。
必要なのは
ペンキ
刷毛
ローラー
ペンキ下げ缶(使いすてが良い)
マスキングテープ
マスカー
汚れてもよい服
ゴム手袋(手術用のようなぴったりのものが良いです)
ウエス
ゴミ袋
くらいでしょうか?
100均とホームセンターの刷毛、ローラーどちらも使いましたが、100均の品物はやはり安いなりでしたね。ローラーはペンキを吸わない、回らない。刷毛は毛が抜けまくリマス。効率を考えたらある程度の品物を使った方が良さそうです。
ペンキはアサヒペンの水性スーパーコートを2色使いました。
破風は艶消し白 5L
躯体はソフトグレー 10L
破風の塗装が終わったので無くなっていた雨樋を取り付けしました。
取り付け金物が打ち込み式を使えなそうだったので消去法でpanasonicのシビルスケアという品物になりました。
雨樋をつける前にこちらも無くなっていた(脱落していた)雀口の漆喰の処理をしました。漆喰塗りよりも安くて簡単な品物を見つけたのでこちらを使いました。
らくらく面戸(1枚100円しないです)
この後墨出しをしました。
100対1で勾配をつけましたが結果もう少し勾配をとってもよかったかもしれません。端から端まで9mでしたので、水平器で水平を出したのち、集水器側はそこから9mm下げたとことに墨うち。