Demio DJにInno(Car mate)のルーフキャリアとルーフボックス(BRQ33BK)を取り付けしました。
例にもれず取り付けはDIYです。
取り付けにはルーフキャリアを取り付け、その後ルーフボックスという流れです。
どちらも取り付けしたことがなかったので下調べから始めましたが、一番わかりづらかったのはルーフキャリアです。
Assemblyで売っているのかと思いきや、イノーでデミオに取付可能なタイプはバラ売りのパーツを組み上げていくものでした。
DJデミオに必要なのは以下の4点。バラバラに購入しました。
ルーフレール(前)-XB100
ルーフレール(後ろ)-XB93
ステー(レールを保持する部品)-XS201
フック(レールを車体に留める部品)-K454
※工具は必要ありません。計測に使う紙メジャーと六角レンチは付いてきます。
ルーフレールはレールだけなので問題ありませんでしたが、分かりづらかったのはステーとフック。名前ではどのような部品よくわかりませんでした。品物を開けて納得。
ステー(XS201)は以下の通りレールの端を保持する部品のみ。前2箇所、後ろ2箇所の合計4個入っています。
フック(K454)は組み上がったレールとステーを車体に留める金物とラバーパッド。こちらも4個。
別々の品物ですが組み上げるに際してはこの通りピッタリ合います。
左がK454のパッドで、右がXS201の裏側。
こうなります。
組み上げました。これをもう1セット。
次に車体に取り付けするのですが、取り付け位置はK454の説明書にしか書いてありません。
これには「前後ドアの隙間」からそれぞれ25cmと32cmとなっています。ただどの点を測ればよいかというと、その計測位置はXS201の説明書にしか書いてありません。ですので、2つの説明書を手元において進めます。
XS201の説明書によると計測位置「ステーのボルト中心」なので、ドアの隙間からここまでの距離で寸法合わせをします。
仮合わせしてレールとステーの位置を決めたら、K454のフックで車体に取付します。
フックはペンキ仕上げではなく、硬めのラバーっぽい仕上げになっていますので多少ボディーには優しそうでしたが、取り付け傷が気になる人はここで取り付け部分に保護テープ等貼ったほうが良いかもしれません。
あとは締め込みを左右少しづつ進め(片方から締め込みすると片寄りして締まってしまいます)、取り付け完了。
ルーフボックス(BRQ33BK)の取り付けは説明書通り簡単にできました。
(前後左右の位置を決めて取付フックを締めるだけ。
取り付け位置はハッチが全開でギリギリ当たらない位置。
ボックスの前がフロントガラス上にせせりだしてくる位置になってしまいますが、運転席に座っても見えないので邪魔にはなりません。
開梱から取り付けまで2時間位でできますが、ルーフボックスの取り付けと、留め具取付は2人作業推奨です。
ルーフボックスはデミオ内に積み込みできないと思いますので購入は通販か、購入店で配送して貰う必要があると思います。
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