遠方から購入したので購入店には修理依頼できません。車と違ってバイク屋は販売した車両しか診たがらないので、ヤマハ改修コールセンターに電話して近場のバイク屋を紹介してもらいました。
2020年6月22日月曜日
2020年6月11日木曜日
KTM DUKE 250 クーラント交換
DUKEのクーラントはすぐ減ってしまいます。継ぎ足そうと指定のクーラントはMOTOREXクーラント M3.0
を買ったのですが、色が違うため全交換しました(新車時=グリーン。motorex M3.0=ピンク)
アンダーカウルを取り外してウォーターポンプ部分のドレンから排水。
ボルトを抜いてからラジエターのキャップを外すと勢いよく出てきます。
全部出切ったら内部にあるグリーンのクーラントを排出し切りたいので、一度ドレンボルトを再取り付けし、蒸留水をリザーブタンクから注水してシステム上流からリンスしつつ充填しました。
いっぱいになったらエンジンをかけて循環させ排水。これを2回やったところグリーンの排水が透明になって出てくるようになったのでここでリンス完了。
次は新品クーラントの充填なので、ドレンのカッパーガスケットを新品(純正品型番はJ603061001)に交換してドレンボルトを本締め。
↓新旧ガスケット比較。走行7000程、納車から2年でこの状態です。交換しなくても大丈夫そうでしたが。
最後にクーラントをラジエターから充填。エンジンをかけて循環させて減った分を補充してキャップ取り付け。最後にリザーブタンクにも補充して終了。
説明書にはラジエターの車体左側にエアベントがあるのでここからエア抜きするよう指示がありましたが、構造上車体右側のリザーブタンクがクーラントシステムのhighest pointのように見受けられたので、エアベントからのエア抜きは行わず、クーラント循環作業時にリザーブタンクキャップを外したまま、車体を左に傾けたり揺すったりしてエア抜きとしました。(エアベントボルトの塗装を見る限りレンチを掛けた形跡がないので工場出荷時もやってないのでは?)
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